彼と彼女のソネット

そんな大貫妙子が自作曲ではなく、フランスのElsa Lunghiniの『T'en va pas』(邦題は「哀しみのアダージョ」/「T'en va pas」は直訳したら「行かないで」)の楽曲に、自らの詩を乗せて、原田知世のアルバム『Schmatz』に提供したのが『彼と彼女のソネット』(原田知 世バージョンのアレンジは後藤次利)です。その後も坂本美雨や富沢聖子、長谷川恵理、宮村優子など数々の歌手によるカパーがリリースされているので、一度は耳にした方も多いのではと思います。大貫妙子自身も19作目のアルバム「ピュア・アコースティック」に収録

https://www.youtube.com/watch?v=yTTkmmw3Ezs
宮村優子